安全衛生管理
西武建設は、労働者の安全と健康を守るため、安全衛生管理の向上や労働災害防止活動を最重要責務のひとつであると考え、全力で取り組んでいます。
2023年度 安全衛生管理基本計画
- 安全衛生方針
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- 当社の事業に係る労働者の安全と健康を守ることは
会社に課せられた最重要な責務のひとつである
- 当社の事業に係る労働者の安全と健康を守ることは
- 重点目標
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- 「墜落・転落災害をゼロにする」
- 重点実施事項
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- 先取り安全管理“リスクアセスメント”で安全衛生管理水準向上
- 安全施工サイクルの形骸化防止とライン管理者による点検強化
- 社員・西友会等関係協力会社担当者の安全衛生管理の向上支援
安全衛生管理基本計画の解説
安全衛生方針
この安全衛生方針を基本として安全衛生水準の向上のために、組織に連なる全ての者が「安全と健康」を確保することに鋭意努力し、労働災害の防止、健康の増進、快適な職場環境の形成の促進を目指すものである。
安全衛生目標(重点目標)
当社の過去10年間の労働災害(休業4日以上)が39件発生しているなかで、墜落・転落災害の発生比率は全体の44%で最も高くなっており、墜落・転落災害を減少させる事が重要な課題となっている為、今年度は「墜落・転落災害をゼロにする」を重点目標と定めた。
災害統計

安全活動
1.安全パトロール
- 地区担当部署のラインによるパトロール
安全衛生管理・施工管理が適切に実施され、維持されているかを確認し、指導する。
地区担当部署が、管轄地区のパトロールを定期的に計画し、実施する。 - 安全環境品質部パトロール
安全環境品質部が安全衛生管理に関する法令順守等を確認し、指導・提言を行う。
安全管理上の不具合、問題点等について安全衛生教育等に展開する。 - 中央安全衛生委員パトロール
中央安全衛生委員(役員)が4大週間(安全週間、衛生週間、年末年始強調期間、年度末強調月間)にあわせて、安全衛生管理状況を確認する。
作業所社員及び当該協力会社の安全意識の高揚を図る。

- ほほえみパトロール
安衛法等の違反を確認するだけでなく、女性や第三者の立場で現場を見て感じた事を伝えてもらう、新たな視点でのパトロール。

2.安全活動における見える化

架空線防護

現場における緊急時心得の掲示

作業所内の男女別トイレの設置
(出入口も別にし、案内を見やすく表示)