経営理念・ビジョン

西武建設は、1941年東京耐火建材株式会社として創業し、1961年に商号を西武建設株式会社に変更、2021年11月には創業80周年、西武建設株式会社としては60周年を迎えました。

企業や業界を取り巻く環境が大きく変わる中で、西武建設がこれからもさまざまなステークホルダーの皆様の期待に応え、さらに付加価値の高い会社へと変革し、さらなる企業価値の向上に挑戦していくために、西武建設2030ビジョンを策定しました。

人口減少・少子高齢化・気候変動・自然災害の高まり、デジタル社会の到来、市場変化、働き方改革の浸透などの経営環境の変化に先手を打ち、持続的かつ力強い成長を遂げていくため、役員・社員一人一人がビジョンの実現に向けて貢献してまいります。

2030年に西武建設が目指す姿、ならびにステークホルダーへ提供していく価値として以下を設定いたします。

「ほほえみあふれる街を創り出す」の実現に向け、「建設事業の枠を超えた新たなフィールドへ挑戦する人と組織の確立」を変革テーマに、5つの基本方針に取り組みます。

変革テーマと基本方針

建設事業の枠を超えた
新たなフィールドへ挑戦する
人と組織の確立

• 企画提案営業改革

  企画提案機能強化による既存事業・
  新規顧客の拡大

  • 上流からの情報獲得のための新規顧客拡大
  • PM主導による企画提案力強化

• 技術開発改革

  社会ニーズに合致した技術開発体制の構築

  • 技術開発体制の確立・運用
  • 多様な技術開発人財の確保・育成
  • パートナーとの連携による新技術の共同開発

• 新規事業創出

  新規事業領域への進出

  • 各事業部における都市開発・管理運営事業等の
    新規事業の確立
  • 社内ベンチャー制度による社員提案型の新規事業創出の仕組み確立

• 業務プロセス改革

  業務見直しによる改革時間の捻出

  • 社内業務の簡略化による改革時間の捻出
  • 施工現場の生産性向上

• 人財育成・風土改革

  自ら考え自ら動く人財育成・評価の仕組みと多様な働き方の整備

  • 新しいことに挑戦できる意識改革の実現（受け身からの脱却）
  • 自ら考え自ら行動する人材育成の確立
  • 活き活きと働ける労働環境の確立