サステナビリティ

サステナビリティ
当社では、「社会に“信頼”され、“よろこび”を共有する“活力”ある企業を目指します」という経営理念の下、持続的な社会形成への課題対応を図ることで、当社としても持続的かつ力強い成長を目指しています。
当社では社会課題・当社の事業環境等を踏まえて、当社が特に取り組むべき4領域(安全、環境、社会、会社文化)、12のマテリアリティ(重要課題)を設定し、マテリアリティに沿った取り組みを積極的に進めています。
西武建設が取り組むべき領域
安全
安全なサービスを確実に提供することでお客さまの生活の基盤を支えるほか、ビジネス・余暇を問わず安心した時間を過ごせる環境づくりを行います。
- インフラ維持・管理業務の受託事業
- ドローンを利用した構造物の維持点検、補修および災害復旧に伴う情報収集
- VR・MRを活用した安全教育教材の制作
環境
エネルギー使用の効率化などによる環境負荷を軽減することに加え、事業を通じて環境の保全に貢献することで、自然環境や大気、水資源などに配慮します。
社会
地域の活性化を図るとともに、日本全体が抱える社会課題である少子高齢化、ユニバーサルデザイン対応などに積極的に取り組みます。
現場見学会の実施・地域イベントへの参加

近隣住民の皆様や中学生・高校生、関係会社など、様々な方を対象とした見学会を開催しています。他にも地域イベントへの参加などを通して地域社会の皆様とコミュニケーションをとり、工事現場への理解を深めていただくことで、安心・安全な現場運営に繋げています。
仮囲いを利用した取り組み
工事現場の仮囲いに電光掲示板を設置。工事の状況の「見える化」に活用するほか、コロナウイルス・インフルエンザ等における「お役立ち情報」を動画やパネルを活用して地元住民の方々へ情報提供を行っています。 また、一部の現場では少しでも街に活気を与えたいという願いを込めて、仮囲い上にイルミネーションを設置する取り組みも行っています。
地域の環境整備への協力

地域の美化・清掃活動への協力の他、安全性向上のための照明の設置など、現場周辺地域の環境整備に繋がる活動を実施しています。
会社文化
一人一人が常に経営理念を意識し行動できるよう経営理念の浸透に向けた活動を行うほか、信頼される会社文化を築くための体制づくりを進めております。
働き方改革への取り組み
2017年2月に「働き方改革プロジェクト」を発足。各事業部と連携し、従業員の時間外労働時間の削減や有給休暇取得の推進、作業所の週休二日の推進など、働き方改革実現に向けた取り組みをしています。
主な取り組み
- ICT活用による現場業務の効率化・生産性向上
- スライド勤務制度の導入による働く時間の柔軟化
- ノー残業デーの実施