出社
メールチェック
現場や協力会社からの依頼等を確認。
各種業務
請求書処理、注文書発注、工事台帳記帳、現場からの契約問い合わせ対応等。
昼休み
外出
実際の現場を訪問。
現場確認
所長面談で資材・工事原価の確認、所員の事務作業フォロー等。
帰社
その日の作業済み書類の整理。
帰宅
PROFILE
入社後、リノベーション事業部管理部に所属し現在に至る。1年で約600件を超える工事現場の管理業務に携わり、改修工事で発生する様々な契約業務やそれに付随する法務、経理業務事務全般の管理を担当。現場と本社管理部門を繋ぎながら、工事の遅滞ない進行をサポートする日々を送る。
Question-1
現在私は、常時数十件に及ぶ現場の、契約・経理などの管理業務に携わっています。工事着工前に協力事業者と交わす契約書、注文書の記載・発行の管理に始まり、着工後は資材を1つ購入するたびに必要な発注書や請求書を処理して帳票や帳簿に記載し、現場ごとに契約書や工事台帳を管理します。工事中には様々な事案が日々発生します。経理上の不明点や契約に関する法的な問題など、課題が持ち上がるたびに、現場の工事担当者や所長、さらに本社との打ち合わせに明け暮れ、まさに「縁の下の力持ち」的な立場で現場の工事進行をサポートしています。
Question-2
2年目に某省庁の宿泊施設の設備更新工事を担当した時です。改修内容も工費も大きい現場なのに工期は半年間程と短く、スピーディで効率的な工事進行が必要でした。経験が浅いとはいえ担当は自分なので、対応しなければなりません。周りの先輩にもフォローをいただきながら、工事部や経理、法務など担当部署の関係者の間を日々奔走。社内の意思疎通を図り、契約書・注文書などの捺印といった決裁フローがスムーズに進むよう事前に手を打ち、現場の効率化のために汗をかきました。その甲斐あって工事も予定通り無事完了し、現場の方からも感謝の言葉をいただきました。やり切れたことが自信に繋がり、成長のターニングポイントとなりました。
Question-3
“マルチタスクな能力”だと思います。入社後すぐの管理部研修で、活き活きと働く先輩と出会ったんです。どの部署にも顔が広く、複数の業務を次々とこなしていく姿に「かっこいいな」と憧れを抱くと同時に、そんな働き方ができるようになるためには“マルチタスクな能力”を磨く必要があると感じました。それから5年間、様々な内容の工事現場に携わり、その数だけの課題解決の知見や相談できる豊富な人脈など、仕事の“引き出し”を蓄えてきました。おかげで複数の現場を担える力を養い、業務をコントロールできるようになりました。何十件もの工事進行を同時に支える醍醐味を味わい、竣工時に現場の方々から「助かったよ」と言われるたびに、少しは憧れの先輩に近づけたのでは、と感じています。
Question-4
本社と現場では、働いている方々の風土やカルチャー、さらにコミュニケーションの取り方も違います。現場は安全第一であり、危険が誘発されるような、いい加減で曖昧な業務は許されません。だからこそ発言は常にストレートで、はっきりものを言うカルチャーがあります。最初はドキッとしましたが、現場の厳しさを理解してからはこちらも返事がストレートに。すると話が早いんです。現場は素直な方々ばかりで距離も縮まり、仕事のスピードも上がりました。一方で本社は上下関係なく、とてもコミュニケーションが取りやすいです。その風土があるから臆せず関係者にぶつかれたし、周りの方々も私の状況に寄り添い、とても丁寧に教えてくださいました。現場も本社も働きやすい環境がある。それが西武建設の風土の良さだと感じています。
Question-5
この仕事に就いて5年、自分が蓄積した知見やノウハウをマニュアルにして、誰もが活用できるようにしたいと考えています。後輩や管理部の方々はもちろんですが、例えば現場に常備し、提出が必要な書類などもテンプレート化してセットすれば、一から記帳する手間や、疑問や問い合わせも省けて業務効率化に繋がります。多忙ではありますが、時間を見つけ準備しているところです。それと先々のキャリア目標として、いつかは営業に挑戦したい。管理の立場から営業の動き方も観察してきたので、今やっている仕事はきっと営業の糧になると思いますし、営業の活動自体、発注者と現場や本社を繋ぐ仕事。社内や工事現場で築いた人脈も大いに活かせるはずです。ぜひ挑戦していきたいですね。
出社
メールチェック
現場や協力会社からの依頼等を確認。
各種業務
請求書処理、注文書発注、工事台帳記帳、現場からの契約問い合わせ対応等。
昼休み
外出
実際の現場を訪問。
現場確認
所長面談で資材・工事原価の確認、所員の事務作業フォロー等。
帰社
その日の作業済み書類の整理。
帰宅