環境

再生可能エネルギー

  • #資源利用・再生可能エネルギー
  • #土木技術
  • #バイオマス発電
  • #小水力発電
  • #太陽光発電

概要

これからの環境技術として近年期待を集めている再生可能エネルギー分野では、メガソーラー太陽光発電所や水力発電所を検討・設置し実績を積み重ねてきました。今後も新たな取り組みとしてバイオマス発電の検討を含め、地球温暖化防止、CO2排出量削減に貢献する再生可能エネルギー施設の建設を進めて参ります。

発電所

水力発電

プリンスホテルが 軽井沢町に所有し、別荘地の自家発電設備として1951年に稼働させた「軽井沢湯川第二発電所」を全面的に改修し、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用する水力発電事業を行う施設として運用されています。

軽井沢湯川第二発電所

所在地:長野県軽井沢町
竣工年月:2016年8月
出力:199kW(年間148万kWh)
名称:軽井沢湯川第二発電所

太陽光発電

西武鉄道 が電力需要に対応し社会貢献を果たすべく参入した太陽光発電事業の一環として、神奈川県横須賀市の所有地に展開する大規模太陽光発電所です。年間のCO2削減量は約3,010tで、杉の木約21万5千本の植林の効果があげられます。当社は造成工事を担当いたしました。

西武武山ソーラーパワーステーション

所在地:神奈川県横須賀市
竣工年月:2019年2月
出力:8,392kW(年間956万kWh)
名称:西武武山ソーラーパワーステーション

バイオマス発電

様々な事業施設から排出される廃棄物をエネルギーに変える取り組みを検討しています。例えば商業施設のレストラン等から排出される生ごみを発酵させ、メタンガスを取り出しボイラーの燃料として消費、また熱エネルギーを商業施設で使うと言ったエネルギーの地産地消を目指します。